2025-2026年度 七尾ロータリークラブ会長

ごあいさつ

「だれもが笑顔でいごごちの良いクラブ」

七尾ロータリークラブ第71代会長
第71代会長 村田 成司

 この度、七尾ロータリー第71 代目会長を拝命するにあたり、歴代会長や諸先輩の方々が、長い歴史の中で築かれた伝統を受け継ぐ責任の重さを感じ、改めて身が引き締まる思いです。

 2025-2026年度 フランチェスコ・アレッツォ国際ロータリー会長は、「地球上で最も有能なボランティアのチーム」を拡大する計画の概要を示し、成長、奉仕、つながりの大切さを呼びかけ「よいことのために手を取りあおう」のテーマを掲げました。

 そして「分断されがちな今日の世界において、経済的背景の異なる人びとを結びつけ、よいことのために手を取りあえるロータリーを築き、すべての人にとってより明るい未来を実現させること」を呼びかけました。

 また2610地区の小山英一ガバナーは、テーマの「みんなで参加しよう みんなで行動しよう」を掲げ、3年間の目標「だれもが笑顔でいごこちの良いクラブ」を目指し、クラブ運営や諸事業の積極的かつ継続的な参加を促す基本方針をたてられました。

 私たちが生活しております能登半島におきましても、令和6 年元日の大地震そして同年9 月の豪雨水害の被害の爪痕は大きく、今だに復興にはほど遠い状況です。当年度におきましても地域復興を見据えた各種事業を計画しております。本年度も被災された地域の皆様が、未来の復興を目指す為の一助となる様、奉仕活動を行なって参りたいと思います。

 また、能登半島地震においての、当クラブに他のクラブや団体等から、多大なるお見舞金、義援金を頂き、感謝すると共に御礼申し上げます。

 小山ガバナーの方針目標を受け、当クラブにおきましても「だれもが笑顔でいごごちの良いクラブ」をテーマとし、他クラブとの交流や各種イベント事業で会員皆様が楽しく、有意義に参加頂けるクラブ作り。

 また、地区の方針の一つで、友好クラブや姉妹クラブの協定の推進があり、当クラブにおきましてもこの事を視野に入れて他クラブとの交流を深めて参りたいと思います。

そして、時代変化、地域特性、継続性を踏まえた柔軟な発想の中、伝統ある七尾クラブの名に恥じない対外事業を進めさせて頂きたいと思います。

本年度におきましても、皆様方のご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。